Devicyan’s diary

無力な夫のダラダラ日記

ケンカの原因は2

 

娘が1週間前から熱を出し、保育所から帰ってきた。

妻が病院に連れていってくれ、機嫌の悪い娘と1週間一緒にいることとなった。

機嫌のいい状態でも、かなりしんどいことだ。

僕はわりと、ノー天気で、テキトーな人間。

妻は、神経質で、キッチリタイプ。

子どものことに関しては、余計に。

 

以前にも、育児ノイローゼ気味になったことがあるので、

早い帰宅を心がけた。

といっても、

テイクアウトでご飯を買って帰り、

寝る前にちょっと娘の機嫌をとり、

オムツをかえるだけだが。

 

 

中一日、妻のバイトがあったので、

急遽、有休を取得した。

イライラモンスターとの大冒険の始まり。

朝から、ご飯も食べないし、飲み物も飲まない。

ご飯は遊んで、服はドロドロ

ジュースもぶち撒け、カーペットを洗い…

自分でゆうのもなんだが、かなり温厚な僕でも、イラっとする。

それでも、僕なりに楽しく過ごそうと

アンパンマンのパンを娘と一緒に作り、

それは食べてくれた。

 

ここ数日の疲労がピークな上、自病の蓄膿が拍車をかけ、朝からイライラしながらバイトへ行く準備をする妻。

あー掃除機かけていけなかったー

、バタバタと出て行く妻。

 

関西人としては、やっとけよの『フリ』

としか思えなかった。

四角い部屋を丸くしか掃除できないが、

犬猫の抜け毛がすごいので、さっとそうじした。

 

帰ってきて、ご飯を食べすぐ寝れるように、

ありあわせの物でカレーを作った🍛

僕が作れるものはこんなものくらい。

 

冷蔵庫に残っていた、

小さく刻まれた、賞味期限今日までの鶏肉。

 

娘の離乳食の残りなのは、わかったし、でも今日までだから、仕事から帰ってじゃ使わないだろうと

カレーに入れた。

 

帰ってきて、

ありがとう

と言われるものだと思っていた。

喜んでもらえると思っていた。

 

体調が悪いのもあり、

かなり疲れた顔で帰ってきた。

「カレー作ってるから、今日はもう食べてさっと寝たら」

 

『ありがとう…?…この肉は…』

 

『この肉は、今日娘の高野豆腐作るようなんやけど…』

「そうなんや、でも今日は疲れてるんやし、もう作らないでしょ?

さっと食べて寝なよ、後片付けとくし」

 

嫌と思ったら、欲しくても手をつけない

非常に嫌な性格をしている、妻

それは、長年の付き合いでわかっている。

 

眠さ満開モンスターがぐずるせいもあってか、

『私食べないから、寝かせてくる』

と、そのまま寝てしまった。

 

せっかく作ったのに!!

と、僕は機嫌を損ねる。

当然じゃないのかな?

 

 

ま、疲れてるんだろう。

 

それで僕の中では解決されていた。